こんにちは。
東京都荒川区、足立区エリアのスポーツバイクバイクショップ専門店 『+1bicycles』の小泉です。
前回はwahooの忖度抜き紹介 をしました。
今回は後編をお送りします。
wahooをもう少しだけ掘り下げていこうと思います。
★wahoo コンパニオンアプリ
wahooでは心拍やスピード、走行距離、パワーなどを走りながら見られます。
それらをwahoo コンパニオンアプリで後に確認できます。
wahooの開発陣はトレーニング論文を通してコンピュータ内で見られる項目を取捨選択しているので、スッキリしていますね。
トレーニングをしたい方はストラバやトレーニングピークスと連動すればトレーニング内容をwahooに自動転送してくれるしパフォーマンスの数値まで見られるので便利です。
★ページ数は主に2つ、ワークアウト項目は最大10個まで表示
wahooには主に地図ページ、ワークアウトページの2種類あります。
サイコンによってページ数が多い機種がありますが小泉的には少ない方が嬉しいです。
走りながら多くのページを切り替えられないし、自分にとってこれだけの機能で必要十分すぎました。
多くの情報を処理しなくてよいので誰でも簡単に使えます。
wahoo ELEMNT BOLTには最大で9個、ELEMNT ROAMには10個の項目(速度や心拍)をワークアウト画面に表示できます。
他社のサイコンの場合、より多くの項目を表示出来たり、ワークアウトページの数を増やすことが出来ます。項目が多いと走行時に見にくく、前方への注意がおろそかになることも。
小泉は他社コンピューターとwahooを使い比べてみて、wahooが使いやすかったです。
細かい数値はサイクリング後のログで確認すればよいし、9-10の項目数が把握できる限界だったからです。
10項目表示が出来るものの実際には5-6つ程でサイクリング中は十分でした。
走りながら多くの項目を見るのが難しいので、僕にとってはピッタシの項目数です。
小泉はパワー、速度、心拍、%/FTP、スピード、ケイデンスを主に表示させています。
★起動が少し遅い
wahooは起動に20秒ほどかかります。
起動が速いサイコン(Garminは5秒ほどで起動します)に慣れてしまうと、wahooの起動が遅く感じてしまうことがあります。
正確なGPSなどと接続する影響で時間がかかってしまいますが目をつぶれるのではないのでしょうか。
スイッチを押して携帯でルートを入れている間に起動されているくらいのスピードなのでまず問題無いでしょう。
新型Wahoo Elemnt Roamを開けてみよう!
Wahooを使ったことが無いから不安という方も、Plus1bicyclsでは現在ELEMNT ROAMを実際に触って頂く事が出来ます。
操作性などを実際に体験して頂ければと思います。