【eMTB】MTBコース+PowerFly FS=登りがエグい!

こんにちは、東京都城北エリアのトレック専門店『Plus1bicycies』の田子です。

先日は、富士あざみラインでPowerFly FSで走ってきました!
登りが楽すぎて筋肉痛も筋疲労もほぼ無く・・・
と、言うか、水を一口も飲まず、喉のカラカラ感も無く登り切れたのが予想外すぎてます。
身体も温まった程度なので、水が無くても大丈夫なのは当然の必然って感じです。

そんなeMTB Powefly FS(以下PF)をMTBコースに持っていったら?
どんな感じか試してみたい!と思うのも必然でしょう!

もちろん同じぐらいのサスストロークのSuperCaliberも持って行き、フィーリングの違い等を確認したいと思います。
PFのサスエア圧はフロント120PSI / リア150PSI
タイヤ30PSIで走ってみます。

スペシャライズドのTurbo Levo SL Compも乗れる機会に恵まれてしまい、とても困った・・・
否!嬉しい状態になりました!

TREK専門店らしくTREKを擁護する様なインプレッションを書くしかないでしょう!
SuperCaliberとの比較はお預けです。
PowerFly FSとの比較をしてみようと思いますが、写真がかなり少ないはすみません・・・

パワーユニット(以下PU)のキャラクターが、大違いです。
社名が長いので、
TREK:T
スペシャライズド:S
で書いていきます。
Tが採用しているBOSCHのPUはペダルに力を入力した時から大きなトルクでアシストをし、ケイデンス60程度も回していれば、大体の坂は自分が頑張る必要も無く登っていきます。

Sの方は、ある程度のケイデンスが必要で、回した分がアシストされる感じです。

TはPU主体で人間がモーターをアシストする
Sは人間主体でモーターがアシストする
感じです。
車だとストロングハイブリットがT
マイルドハイブリットがS
と感じます。
とにかく坂道ではBOSCHのPUが進んでくれるので、自分の頑張り要素はとても低いです。
重量は6キロPowerFlyの方が重いですが、アシストが強いので重さは感じないでしょう!

2台を比べるとリアサスの取り付け方向が大きく違うのが分かります。
サスストロークもだいぶ異なるので、PowerFly FSの方がトレイル、Levoの方がクロスカントリー向きなのでは?と思います。
パンプトラックで乗り比べた感じでは、
PF:下に力が入る
LV:前方に力が入る
ので、プッシュした時にバイクが加速しやすいのはLVの方でした。

SuperCaliberではトップチューブを直で押すので、バイクの進み方は反応が良いです。
LVは身体を大きく動かしてプッシュし、加える時間を少し長めにするとバイク進む感じなので、スポーツ感は大きいです!

スイングアーム→リンクが押されると、サスの付け根がトップチューブに対して水平に近くなり、トップチューブを押すと言う流れになるので、押している時間や身体の使い方を大きいくする必要があると思います。

今回はたまたま乗れる機会があり、乗らせて頂きましたIさまありがとうございます!
同じeMTBですが、ここまでキャラクターが違うのか!?と思ってしまいました。
クランクが少しでも回れば、強いアシストをしてくれるPerformanceLine CXの良さも、Levoの人間が主役のアシストどちらが好みでしょうか?
困った事に、eBikeに慣れると、普通のバイクで登るのが嫌になるかも知れません・・・

PowerFly FSのブログが初心者乗り比べインプレッションになってしまいました・・・

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お問い合わせ 電話:03-5604-9308 メール:machiya@plus1bicycles

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