【ブレーキ】ブレーキを使いすぎると!?

こんにちは、東京都城北エリアのトレック専門店『Plus1bicycies』の田子です。
下りでブレーキを使い続けると?を実践経験を含めて書いてみます。

数年前に、この区間をMadone SLRで下ったのですが・・・
流石はMadone!
それなりに早いです。
では無く、スルーアクスルになり剛性が高くなったので、リムモデルと比べるとギャップでバイクが振られる様な場面でも収まりが圧倒的に早い!
前年と同じ場所でステアが振られる様なギャップでも一発で収まる!
バイクのヨレが収まるまで我慢・・・ディスク・・・いや、スルーアクスルすっげー!って思ったのが懐かしいです。

さて本題に戻りまして、下りのお話です。
上の区間は勾配がキツめなので、リアブレーキを使い続けて下るのですが・・・
そこそこの速度なのでブレーキも冷やされるので、特に不具合なども出ずに気持ちよく下れました。

シマノのICE TECHNOLOGIESと言う物がありまして・・・
ディスクブレーキローターとブレーキパットのバックプレートにもフィンが付いたタイプの物となります。
これは長〜い時間ブレーキを使い続けても熱ダレがし難いのが特徴です。
個人的にはパットやローターのフィンの有無は特に気にせず・・・・
普通の鉄ちんローターやフィン無しパットを好んで使ってるが現状です。
※上の写真はチーム練の時の写真です。

何故か?
特にローターは鉄ちんのかっちり感が好きでなので、6ボルトのブレーキローターを好んで使っていますが・・・
センターロックのアタッチメントによっては、走っていは修正走っては修正を何度も繰り返す必要が!?オススメしません。

話は戻しまして、余程の事が無ければ問題は出ないのがディスクブレーキの特徴と思います。

しかーし!
先日、富士見パノラマのコースは、ずーっと下りでリアブレーキは常に強く使いリアロックするかしないかの状態が続き・・・
ブレーキがキーキーと音が出始め、ブレーキのオーバーヒートか!?と思っても、下り勾配がキツイので止まる事が出来ず、ブレーキを使い続けるしか無い過酷な状況!

止まってブレーキを冷やしてもパットが硬化した様で、ゴーゴーとした音が消える事は無く、制動力も少し弱くなったので交換が必要そうです。
クロスバイクなどでも使われているB05S←・・・・

このタイプは調べた限りレジンパットのみですが、個人的には必要十分なコントロール性と制動力があると思います。
金額も1000円ちょっとなので、コスパ良いと思います!

熱が入ったパットは音も大きくなり、握ったフィーリングの硬さや効きも悪くなりますので、交換をオススメします。
こんな事は中々無いですが・・・
パット表面の汚れも音なりや効きの悪さにもなりますので、気になりましたらご相談ください。

ちなみに、ローターも熱が入りすぎると焼けて茶色くなります。

東京都 荒川区 町屋駅から徒歩3分
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電話:03-5604-9308
メール:machiya@plus1bicycles

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