ディスクブレーキあるある話。

ディスクブレーキのバイクになってからは雨の日も気にせずに走る様になった田子です。
こんにちは。

2022/8/18 本日は雨!
まーまー雨量も多いので、路面のホコリなどは無くなっていると思うので滑る気配はありませんでした。
滑りやすいか?滑りにくいか?はタイヤ次第なので、一概に雨の日は滑る…とは限りません。

ディスクブレーキバイクあるある!
ディスクブレーキモデルのほとんどが油圧式となるため、ブレーキの握りしろの変化が無く…
気がつかないうちにブレーキパットが減っている事が多々あります。
変な音がする…
がりがり、ごーごーと音が聞こえたら手遅れかもしれません…

ブレーキローターも消耗品となり、削れて薄くなります。
このローターは溝があり、交換時期が分かる様になっていますが…
多くのブレーキローターはこの様にはなっていません。

シマノ SM-RT900
ハイエンドディスクブレーキローターも使うと、こんな感じです。
シマノ基準 厚み1.5mm限度となっています。
限界値以下でも使っている方が多く、気が付かないで使っている事が多いです。
このローターは真中部分が減っているので下地のアルミ部分?まで削れて危険な状態でした。
割れる寸前!
この様な減り方をした場合、ブレーキパットも同時に交換が必要となります。

必要なタイミングでの消耗品交換をした場合と、限度を超えた場合では費用も過度にかかりますので…
点検は定期的に行いましょう。

Verified by MonsterInsights