パワーメーターのメーカーや種類もかなり多くなり、どのタイプを選んだら良いのか？難しいです…
現在に至るまで、大きく分けると3種類となります。
個人主観を多めで書くので、そこの処はご了承ください。
パワーメーターの元祖？パワータップ！
ハブにパワーメーターが付いたタイプです。
たしか…
マビックのホイールで販売されていた時期があったと記憶しています。
限られたホイールしか使えないのが弱点でした…
個人的には買わないタイプのパワーメーターです。
使った事がないので分かりませんが、ハブの性能がどの程度なのか？
も気になります。
クランクタイプのパワーメーターのパイオニアと言えばバイオニアです。
シマノが苦戦している間にクランクタイプの地位を確立したパイオニア！
シマノに技術提供をしていたらしく、現在はシマノ製品として販売されています。
早く市場に製品供給して欲しいですね♪
クランクタイプメリットは重い物が回転部分の中心近くにある事だと思います。
クランクタイプはクランクを作っているメーカー以外は、外部センサーが取り付けられるので、チェーンステーとのクリアランスの問題もあり購入前に確認が必要です。
現行シマノ（パイオニア）はベクトル表示が出来るので意識をしてトレーニングをする事でペダリングスキルがアップするかもしれません。
ROTORも同じような機能がありますが、楕円チェーンリングと言えばROTORが初代？と思われ、この楕円にも対応した設計になっています。
現在は他のメーカーも対応している物があるかもしれません。
シマノのクランクが好きでは無い…と言う方は4iiiiなどの社外クランクを検討すると良いと思います。
参入メーカーの多いペダルタイプ
最後にペダルタイプとなります。
クランクタイプよりも多くのメーカーが参入しやすいらしく、ラインナップの多さが特徴的です。
Wahoo・ガーミン・ファベロ・パワータップなどがラインナップをしています。
ほぼガーミン1強！と言えるかもしれませんが、個人的にはWahooの方が構造的な部分で回転抵抗が少ないと思います。
充電タイプはバッテリーの懸念もありますが、寿命的な部分を調べるとペダル交換タイミングまでは問題なく使えそうなレベルになっています。
弱点としては、落車時に壊れないか？が問題となります。
こればかりは転ぶ事を前提にはしていないと思いますので、出来るだけ転ばない様にするしかありません。
３タイプを書いてみましたが、
クランクタイプとペダルタイプ両方に言えるのは落車時は、どちらも同じ程度のダメージは受けるので数値が狂ったり壊れたりする可能性はあります。
ただ、今まで壊れた物を見た事がないので、それなりの耐久性は持ち合わせていると思われます。
クランクとペダルタイプの両方を使って見て、
クランクタイプはフレームとの剛性の兼ね合いもあるので…
好きなフレームに合わせたクランクを選んでパワー計測はペダルで
と言う選択になると思います。
クランクタイプもペダルタイプも一長一短があるので、お好みな合わせて選んで間違いないと思います。
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