【試乗】Ballista Mips実走テスト

またまた、4/12の試乗会のお話となります。
フルモデルチェンジをした「Ballista Mips」の新旧比較はしたのですが、使用するのは初となります。
結果から書くと、予想以上の結果となりました。

エアインテーク

正面とTOP部分は大型のエアインテークとなり、空気の取り入れる量が多くなりました。
とくにTOP部分のエアインテークは乗車姿勢時に効果が大きい様に感じます。
サイド部分は側頭部を冷やせる様になったのは、今までのヘルメットと大きく違うところだと感じます。
正面のインテーク形状はSS系のオートバイの顔によく似ています。

商品ページは左の画像をクリックしてください。

風の強い中での試乗前にBallista Mipsを被ってみると…
風の抜けている感じは、前Ballistaよりも「圧倒的な風量」で頭がかなり涼しいです!
しかも走行中では無く、スタート前に正面から風を受けただけで分かるレベル!

空気の抜けが良い!

入る分、出さないと意味がないのですが…
抜けの分もしっかりと考えられています。
真ん中の大きい穴?の部分に手を当てるだけで、風が抜けているのが分かります!

左右の穴は真ん中とヘルメット上部の風の流れを利用して、空気を吸い出していると思います。

ディフューザーと同じような効果をねらったのかな?と思います。

風が強い日でしたが、風の影響で頭が重いとか、引っ張られる感じは無いので首も楽チン仕様です。

内側の感じからすると、サイクルキャップなどを使った方が空気の流れ的には良さそうな気がします。

空気抵抗が少なくなっただけではなく、快適性も更に向上し、後部への空気の流れが強くなった事で…
後ろを走る人を今までよりも疲れさせる事が出来そうなヘルメットに仕上がったのではないでしょうか?と思う田子です。

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