【新旧比較】Ballista Mipsはどの様に変わったのか?

Ballista MipsとVelocis Mipsが登場しました。
だいぶ待たれた方の多いのではと思います。

【新型ヘルメット】Ballista MipsとVelocis Mips

今回はBallista Mipsの新旧比較をしていこうと思います

旧Ballista Mipsの正面は、縦長穴が3つ空いてます。
正面真中は一番圧が高くなるので、空気を取り入れるのには最適な場所だと思います。
レース用のオートバイを見ると、穴は真中が主流なので、間違いないと思います。

新Ballista Mipsは正面の穴は拡大され、空気取り入れ量はヤバそうです!
左右も空気が取り入れやすい形状になっています。
ちょっと大人しい感じになっていますが、空気抵抗の事も考慮しての大きさなのかな?と思います。

ヘルメット内の空気の通路の沿って黒いダクトがあります。
ヘルメット内の空気を吸いだす様な形状になっています。

真中に大きな穴があり、空気を大量に取り入れる様になりました。

新旧では考え方が大きく異なるようですね!

後ろの穴も大きめなので、入ってきた空気をガンガン吸い出してくれます。

新型の方が全体的な容量は大きくなったので、頭の冷却性能も格段に向上している様です。

後ろでの空気吸い出し量が多くなった事で、トップに大きな空気取り入れ口を設けられたと思います。

横の部分は空気吸い出し用の穴と、その後ろの穴が繋がっていました。

真後ろからだと分かりませんが、1つの穴に空気の通路が2個繋がっています。

ヘルメット前部の空気取り入れ口も拡大!

防体とパットの間に隙間を作り、空気が流れる様になっています。

通路の大きさも拡大され流入量は多くなっています。

空気の流れる通路は3本で、頭の上側を冷やす様になっています。

新型は5本に増えた事で、頭全体が冷やされる感じです。
特徴的なのが側頭部が冷える様になっている事でしょう!

新型は真中通路の拡大と側頭部を冷やせる様になった事が大きな部分だと思います。
MIPSもデザインが変わり、より軽量な「Air」が採用されています。

後部を比較すると、かなり下がり、空気抵抗を少しでも減らそうとしている様です。
新型は白と紺の間に謎のスリットがあるのですが、おそらく…
空気がヘルメットから剥離させな為の設けたスリットだと思います。

前傾姿勢時はキレイに空気が流れそうな作りになっています。

前傾時はトップ部分の穴にも空気が流れ込み頭を冷やしてくれる事でしょう!

また気が付いた事があれば書いてみようと思います。

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