SuperCaliberを街乗り仕様へ!

街乗りで楽しむMTBを作ってみよう企画第2弾となります。
第1弾はStreet X-Caliberとなりました。
コチラはコスパとのバランスを考えてライトチューン仕様としました。

第2弾はSuperCaliberのストリートバージョン
StreetSuperCaliber を作っている最中です。
タイヤはX-Caliberと同じ、IRC Boken Plus をチョイスします。

Boken Plus は別にブログを書きましたので、そちらで読んでください。
Boken シリーズの中でも、街乗りに一番適したタイヤで転がり抵抗は少なく、良く走るタイヤです。
転がり抵抗は少なく、グリップも好感触なのと、サイドの凹凸は細かいのでステアが切れ込む事もヨレる感じはありません。
特にサイドのブロックパターン部分でのフィーリングがふつーなのは癖が無くていいです!

タイヤのグリップは良い感じなのですが、サスセットでちょっと苦戦中なのです…
フロントの感じは100psiで良いのですが、リアは奥側で入りすぎる感じがあり…
サスのエア圧だけでは好みのセッティングが出ないのです…
エア圧100psiでトークン1つ追加した方が好みの動きになりそうです。
個人的な理想のサスセットを書くと、初期はしなやかに動き、サスの奥側でバネレートが立ち上がる様にしたいです。

フルサスの様にリンク式の場合だと(リンク比は変えられませんが…)初期はしなやかで、ストロークが深くなるとレートが立ち上がる様になっている物が多いと思います。
SuperCaliberの場合、クロスカントリーを想定したバイクなので、
ハードテイル以上の「走破性」
ハードテイルの様な「軽さ」
が特徴なので、求めている部分の違いはありますが…
サスセットである程度は煮詰められる!と思っています。

サスセット…
永遠の沼劇場の始まりな予感です…
サドル沼より深いかもしれません。

街乗り便利アイテムを書くと、
ドロッパーシートポスト!
これは便利です!

脚つきが良いように低くしたり…

走りやすい高さでセットしておくと良いです。

走りやすい高さと、止まった時の足つきの良さはもちろん…
サドルが低い時の方が、ブレーキ時のコントロールがしやすい!ってところでしょうか?

走りやすい高さだと、つま先ツンツンですが…

下げると、足の裏までべったりと地面につきます。

ペダルもピン付きの物をチョイス!
シューズのソールが柔らかいと食いつきすぎるので、田子的好みで書くと「コンバース」!
ソールが硬いので食いつき過ぎず、ソールへのダメージも少ないのがいいです。

個人的感想になりますが、
何度も地面に当たっていて感じるのは、樹脂系のペダルの方が弾かれた時に優しい!
金属だと横に飛ばされるので、最近はLine Eliteへの交換も検討中です。

街乗りをしやすい様に!をコンセプトに色々と試しているところですが、スタッフのインプレッションも簡単にですが一緒に書いておこうと思います。

小泉

フルサスほどもっさりせず、ハードテールより安定感のある走り。
サスペンションの調整次第でトレイルから街乗りまで幅広くこなすことができる万能な1台!!
マウンテンバイクの良さを失わないけど街乗りしやすいタイヤをアッセンブルすることでクロスバイクともマウンテンバイクとも違ういいとこ取りをした様な走行感は面白いです!

須賀

舗装路をブロックタイヤで走ると接地面積などの関係で踏んだ力が逃げてしまい、どうしてももっさりとした走行感になってしまいます。
しかもブロックタイヤ×舗装路はタイヤの消耗が激しい…
マウンテンバイク用のブロックタイヤでは無く同じETRTO規格の700Cロードタイヤ、中でも太さがあり未舗装路も走行可能なグラベルタイヤを装着することで、舗装路も未舗装路も段差も気にせず走行できる最強のオールラウンドバイクに仕上がっている感じがします。
Super Caliberだから軽いしサスペンションの具合も最高!アルミフレームのクロスバイクよりもスピード出ているのでは!?
あと見た目も結構好みです!

今後も進化していく!であろう企画となりますので、気長にご期待ください♪

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