【MTB】XT BL-M8100インプレ!からのキャリパー交換!

東京城北エリアのTREK専門店「Plus1bicycles」の田子です。
BL-M8100にBRMT410を組み合わせたらどうなるのか?
テストをしてみました。

結論から書いてしまうとレバー本体のコントロール性が高いのでブレーキが使いやすい!
この一言に尽きます!
が・・・
BL-M8100+BRMT410=ブレーキホースの互換が無いので、適切な組み合わせでの使用を推奨します。

ストック状態でのブレーキでも「制動力とコントロール性にまったく不満は無い」のですが、唯一の不満はレバーが指に当たるので下っている時のブレーキ操作に影響が・・・

BL-M8100は指2本までとなります。
レバーのアジャスト機構もレバー位置とコンタクトポイントの2つがあります。
コンタクトポイントはブレーキパットがローターに当たるまでの位置調整が出来る感じと思ってください。

BL-M4100は3本ぐらい指がかかる感じになります。
M8100よりもレバー自体が長くなっています。
レバーの位置調整は出来ますが、コンタクトポイントはありません。
この状態でも特に不満は出ないと思います。

ブレーキレバーと取り付ける時に忘れがちなフード・・・
ブレーキマスターに取り付けてからフードの取り付けは、「ほぼ」無理なので、忘れない様にしましょう。
忘れても良い様に・・・
ホースを長くして奥の手もあります♪

インサートとオリーブだけで、たしか300円ぐらいの費用なので、無駄にならない様に気を付けています。

フードもモデルにより形状が違うと思いますが、M4100のフードはしっかりと付ける事が出来ない感じでした。
モデルで合わせるのは当然と言えば当然です♪

キャリパーは元の台座を流用して取り付けます。
マウントボルトにはOリングが付いていて、ボルトがポロン・・・
となるのを防いでくれます。
当然ながら、マウント側にはOリングをつぶさない様にミゾがあるので・・・
Oリングの取り外しが少しメンドイです。

これでXTの4ポットキャリパーが装着できます!

話は大きく逸脱して・・・
以前に乗っていたアドレスV125Sを諸々パーツを交換をし・・・
ブレンボの4ポットキャリパーを組んだのですが、マスターシリンダーの容量不足でレバーの握り🏰は多くなったのですが・・・
恐ろしいまでのストッピングパワーで、フロントタイヤがロックしたまま減速せずに直進レッツゴー仕様!
効きが良すぎてコントロール出来る幅が狭い・・・
そんな事は無いと思うので、楽しみです♪

交換後のインプレも後ほど書こうと思います。
今回はフロントのみキャリパー交換をし、外側メタルパット内側レジンパットにしてみました。
リアブレーキはM410のまま使い、フィーリングの違いも確認してみようと思います。

MTBのお話でしたが、ロードバイクのカスタム案件もご相談ください。
分からない事もあると思いますので、まずはご相談から♪

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