こんにちは、荒川区の自転車店+1bicyclesです。
自転車走行時のヘルメット着用が2023年4月から全年齢で義務化となります。
厳密には罰則の無い「努力義務」というものになります。
既に13歳以下の子供については保護者に着用させる努力義務がありましたが、4月からは対象が拡大し、全年齢全ての方に努力義務が課せられます。
努力義務を怠る事によって起こり得る可能性については前回のブログにて記載しています。
ヘルメットを被っている割合は2020年頃のデータで約11%と言われています。
9割近い方が自転車に乗っている時にヘルメットを被っていないという事ですね。
初めてヘルメットを買うなら
努力義務がきっかけで新しくヘルメットを買おうという方もいると思います。
ヘルメットの購入時は下記の事項に注意してヘルメットを選びましょう。
本当に安全なヘルメットを選ぶ
ネット通販や格安で販売されているヘルメットには劣悪な商品も存在します。
有名なメーカーの物を選んでおけば基本的に間違いありません。
あなたの脳は1つしかありません、脳をしっかり守ってくれるヘルメットを選びましょう!
ヘルメットのサイズは合っているか
ヘルメットにはサイズがあります。
間違ったサイズのヘルメットだと本来の性能を発揮できずせっかく被っていても意味がなくなってしまいます。
試着して買う
サイズが合っているかの一番分かり易い判断方法です。
試着する事で正しく被った時の頭とのフィット感や違和感が無いかの確認が出来ます。
当店の場合スタッフへお申し付けくいだければ試着のご用意をさせていただきます。
最も安全なヘルメット「WaveCel」
初めてヘルメットを買う方におすすめなヘルメットがBontrager(ボントレガー)のWaveCel(ウェーブセル)シリーズです。
圧倒的安全性
ヘルメットを購入して被るならしっかりと安全なモデル、なんなら一番安全なヘルメットが安心ですよね?
WaveCelシリーズは「頭への衝撃が加わった際に脳損傷などのリスクを最も低く出来るヘルメット」という研究データがあるヘルメットの衝撃吸収技術です。
こちらの動画は脳に見立てた卵にヘルメット越しに衝撃を与えた時のダメージを通常のヘルメットとWaveCelヘルメットで比較した動画です。
通常のヘルメットの場合は衝突時の衝撃を逃がし切れず卵(脳)がダメージをうけてしまっています。
WeveCelヘルメットの方はより衝撃を逃がせていて卵(脳)へのダメージを防ぐことができています。
WaveCelは自転車以外にもスノーボードで有名なBURTON(バートン)のヘルメットにも採用されている実績のある技術です。
クラッシュリプレイスメントプログラム(メーカー保証)
ヘルメットは外側の発泡剤が潰れながら衝撃を吸収しています。
その為、1回衝撃を受けたヘルメットは安全ではなくなってしまいます。
もしヘルメットが購入から1年以内に破損して安全ではなくなってしまった場合、そのヘルメットと同等の新品をメーカーが無償で1度だけ交換してくれるという保証になります。
メーカーの安全に自転車を楽しんでもらいたいという考えからこのような保証が付いているヘルメットになります。
(クラッシュリプレイスメントは他のボントレガーヘルメットにも付いています。)
幅広い価格帯で展開
WaveCel シリーズのヘルメットは街中での走行からレースシーンまで幅広いグレードで展開されています。
安全性は基本的に変わりませんので、使うシーンに合ったモデルを選んでもらえます。
WaveCelヘルメット一覧
XXX WaveCel アジアフィット ロードヘルメット ¥35,900 (税込)
Circuit WaveCel Road Bike Helmet ¥22,900 (税込)
Starvos WaveCel Asia Fit Helmet ¥15,950 (税込)
Rally WaveCel Mountain Bike Helmet ¥21,900 (税込)
Specter WaveCel Cycling Helmet ¥21,450 (税込) → ASK(セール中)
試着やサイズのご相談はお気軽にお申し付けください。
安全に自転車を楽しみましょう!
投稿者:須賀 寛大