【ツールドフランス】2023年 山岳賞を取ったTREKロードバイク「EMONDA」

こんにちは、東京都荒川区のTREK専門店『Plus1bicycies』のスタッフ須賀です。
サイクルロードレースを見てる方は2023年ツール・ド・フランスが終わってしまった~と少し寂しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も少し寂しいです…

さて、自転車レースを見たことがない方も「ツール・ド・フランス」というワードはどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?
簡単に説明すると、いくつものチームがロードバイクでゴール一番乗りを目指すサイクルロードレースと言われる分野の最も大きな大会です。
ツール・ド・フランスは21日間ほぼ毎日100km以上、長い日には200km弱の距離を平坦路はもちろん険しい山も走る過酷なレースです。

レースの中でもいくつかの表彰項目があり、2023年のツール・ド・フランスでは当店で取り扱っているメーカーのトレックで走っているチーム「Lidl-Trek」が山岳賞という賞を獲得しました!

こちらは山岳のポイントをその時点で一番多く獲得している選手のみ着用することが許される山岳賞ジャージを来てレースを走るLidl-Trekのジュリオ・チッコーネ選手です。

山岳賞は簡単に説明するとレース中にある山を早く上った順位でポイントが付き、その合計点で争います。
Lidl-Trekは山のある日のレースでは主にトレックのEmondaというバイクを使用しています。
本日のブログはそんな山で最強のロードバイクのご紹介です!

山岳賞バイク「EMONDA SLR」

EMONDA(エモンダ)SLRはトレックのロードバイクラインナップの中で最も軽量でシンプルなロードバイクです。
EMONDAは超軽量なカーボンフレームを採用したハイエンドモデルの「SLR」
SLRとほぼ同じフレーム形状でカーボンのグレードを下げて価格を抑えたミドルグレードの「SL」
上位のカーボングレードにも劣らない軽さを実現したアルミフレームモデルの「ALR」の3つのグレードで展開されています。

プロの選手がレースで使用しているバイクはハイエンドモデルのEMONDA SLRで軽さ以外にも人気のポイントがいくつもあります。

EMONDA SLR 特徴

超軽量&セミエアロフレーム

フレームセット重量700g未満という軽さは上り坂では大きなアドバンテージとなります。
また、軽いだけでなく空気抵抗を削減することも考えられているセミエアロなフレーム形状で速い速度域でも安定した速度を出しやすくなっています。

ワイヤー内装

EMONDA SLRのフレームはハンドル下から各ブレーキ、変速機の近くまでほとんどワイヤーがフレームの外に出ない内装デザインとなっています。
フレームのエアロ形状同様に空気抵抗の削減になるのはもちろんの事、ワイヤーが見えない事によりフレームの周りがスッキリしてよりカッコいいデザインとなっています。

シートマストキャップ

通常のロードバイクに採用されているシートポストと違いEMONDA独自のフレームに被せる形のシートマストキャップというパーツを採用しています。
これにより通常のシートポストより軽量で乗り心地も良くなっています。

安定性

多くのメーカーの軽量ロードバイクは軽いモデル程ふらつく乗り心地の物が多く乗り換えでEMONDAに試乗した方の多くは乗りやすい安定性も気に入っていただいています。

ProjectOneでオーダー可能

ハイエンドモデルのEMONDA SLRは完成車またはフレームセットでProjectOneでのカラーオーダーが可能です。
トレックのカラーオーダーシステムProjectOneは選べるカラーバリエーションの豊富さからハイエンドモデルを購入する多くの方が自分だけのカラーを作成してオーダーする人気のシステムです!
ProjectOneについては別のブログにて紹介していますので下記リンクよりご覧ください。

【カスタムバイク】Projectoneのココが楽しい!?

他にもオススメできる特徴がブログでは書ききれないほどたくさんあります。
店頭にてEMONDAシリーズの試乗も可能ですのでぜひ店頭にてEMONDAの実車を見て乗ってみて下さい!!

投稿者:須賀 寛大

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