【チューブ】チューブはセッティングパーツなのか!?

こんにちは、東京都荒川区・足立区・葛飾区エリアのトレックストア『Plus1bicycies』田子です。

チューブはセッティングパーツなのか!?セッティングパーツでしょう!
ここから先は私自身の経験などを中心に書くので、違う!と思われる方も居ると思いますが・・・・
一考察として、こんな考え方もあるのか!?程度に読んで貰えると助かります。

タイヤに与える影響はとフィーリングは?

タイヤはメーカーにより考え方が様々ですが、軽量タイヤの方がチューブの厚みによるフィーリング変化が大きいと感じます。

TREK R3の場合は差ほどチューブによる剛性変化は少なめですが、ピレリ P ZERO Raceやヴィットリア コルサシリーズはチューブの厚みでフィーリングは変わります。
ここは真っすぐを走るだけなら軽量チューブでも全然問題ありませんが、コーナーリング時のタイヤのタワミ方によりオーバーステア傾向が強くなります。
書いてみるとこんな感じです。←

個人的にオーバーステアが強いとステアリングが切れ込んで転びそうになるので、かなり苦手です。
アンダーステアの場合はコーナー入口で、しっかりと速度を落とせば普通に曲がれるので安心感は高いかもしれません。

弱オーバーだとコーナリング中のライン変更がしやすいのでメリットになる事もあると思います。

最近ではリアはTPUチューブを使い、フロントはSTD又は軽量チューブを使っています。

体重があり、パワーのある方が加速した場合などではタイヤの変形量が大きく進みにくいと感じてしまう場合もありそうです。
薄いチューブの方が乗り心地も良くなる傾向にはありますので、巡航で走る事が多い方にはメリットが大きいと言えます。
軽量チューブのデメリットと感じる部分を書いてみましたが、読まれている方の中には体重の軽い方も多いと思いますので・・・・
増減をしている経験からすると、75kg以下なら軽量チューブはメリットが大きい!と思います。

厚手チューブの方がもっちりしたフィーリングに
軽量チューブの方がカチッとしたフィーリングになると感じます。
乗った時に同じぐらいのタイヤの潰れ具合にすると軽量チューブの方がエア圧は高くなるので、必然的に硬い感じとなります。
タイヤによってはチューブに左右されにくいモデルもあるので、色々と試しても面白いかもしれませんね♪

Plus1bicycles(プラスワンバイシクルズ)

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お問い合わせ 電話:03-5604-9308 メール:machiya@plus1bicycles

投稿者:田子

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