【ペダル】SpeedPlayはどうなの?

荒川区町屋にある「Plus1bicycles」の田子です。
こんにちは。

本日は、ビンディングペダルについて書いてみようと思います。
シマノやLOOKはビンディングペダルのスタンダード的なメーカーで、後発メーカーと言えばSpeedPlayのペダルが他のメーカーとは大きく違う作りをしています。
そんなSpeedPlayについてご紹介をしていきます。

まんまるペダルがSpeedPlayの特徴です。

現行モデルは上面全体が金属のプレートを覆われ耐久性が向上しました。

シューズに取り付ける部分がベースプレートとなります。
クリートの前後位置のみ調節できます。

2段目はペダルと着く部分になります。
4つ溝がありますが、この部分でペダルの左右位置の調整ができます。
手前にあるボルトは足を左右に動かす角度調整用のボルトです。

クリート本体は金属なので、ゴムのカバーが付属しています。

大きく分けると3つのパーツとなります。
クリート位置調整が「前後」「左右」「角度」と独立して調整できるのがSpeedPlayの大きな特徴となります。

Cリングがペダルにハマるのですが、このCリングのフローティング感はとても良いです。
田子はシマノビンディングを使っていましたが、膝の痛みが何をしても消えずSpeedPlayに交換をして解決!
気がついたら10年以上も使い続けています。
ちなみにクリートの寿命ですが、Cリングの当たる左の黒いベースが減ったら交換時期となりますが…
最短半年〜最長3年ぐらいでCリングが折損をしてしまいますが、真ん中が凹んでいるのでキャッチが出来なくても普通に走る事はできます。
クリートは他メーカーと比べて高めですが、ランニングコストで考えるSpeedPlayは安く感じます。
Cリングは新品の時は少し固めですが、馴染みが出ると軽く踏んだだけでキャッチできる様になります。

ペダル自体のスタックハイトも分かっている範囲ではもっとも低く設計され、真円に近いペダリングが可能です。

今回は、使っている経験からSpeedPlayの特徴と良かった事を書いてみました。

金額も他のパワーメーターと比べてリーズナブルな
¥137,500-(税込)
です。

WAHOO POWRLINK ZERO デュアルサイド パワーペダル
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