【コーティング】ガラスコーティングの“市販品”と“業務用”の違いはあるのか?

こんにちは、東京都荒川・足立・葛飾・台東・墨田エリアのトレックストア『Plus1bicycies』田子です。
今回はガラスコートの市販品と業務用の違いを書いてみようと思います。

「ガラスって名前ついてるなら、どれも同じ?」と思っている方もいると思いますが、実は仕組みが全然違います。
簡単に書くとコーティングの“定着のしかた”が別物です💦

市販品は“塗装の上にのっているだけ”

市販のコーティング剤は、スプレーやクロスでサッと塗れる手軽さが魅力ですね♪
私もバリアスコートを車でも愛用しています。
施工が簡単分、塗装のごく表面に薄い膜を作っているだけとなりす。

  • ガラス「系」ポリマーが中心
  • 塗装の上にぺたっと“貼り付いてる”イメージ
  • 皮膜の硬さはそこまで高くない
  • 雨・紫外線・洗剤でだんだん落ちていく
  • 数週間〜数ヶ月で効果が弱まる

なので、
「洗車したら効果がなくなる気がする」
「ツヤが最初だけ」
という経験をしたことがある方は多いのでは無いでしょうか?

■ 業務用は“塗装そのものとくっついて硬化する”

業務用のガラスコーティングは、ここが大きく違います。

塗装の表面にある小さな凹凸に入り込み、化学反応でぎゅっと結合して、塗装の一部みたいに硬いガラス層を作るイメージです。

  • ガラス成分(SiO₂)が高濃度
  • 塗装の分子レベルに入り込んで固まる
  • 皮膜硬度は7H〜9Hクラスで非常に強い
  • 紫外線や雨に強く、剥がれにくい
  • 半年〜2年以上持続しやすい

つまり、
「塗装の上に膜を置く」のが市販品、「塗装と一体化してガラス層を作る」のが業務用、という感じです。

この差が、ツヤ・防汚性・持続期間の違いを生みます。

■ 効果の違いはどれくらい?

文章だけだと分かりにくいのでイメージで書くと…

  • 市販品:透明なフィルムを“のせている”
  • 業務用:透明なガラスを“塗装ごと固めている”

分かり難い表現かもしれませんが、こんな感じです。

  • 傷が入りにくい
  • 汚れがつきにくい
  • 発色が長持ち
  • くすみづらい

といったメリットがしっかり実感できます。

市販品が悪いわけではなく、
「気軽に短期間だけキレイを保ちたい」なら市販品、
「しっかり長持ち・保護重視」なら業務用

という住み分けです。

市販品は主に「ポリマーが薄く付着している」状態で、化学的な結合は弱めです。
一方、業務用はシラノールという成分が塗装表面と反応して、
**Si-O結合(シリカガラス)**という硬い層を作ります。

難しいことは覚えなくて大丈夫ですが、
これが「硬く、長持ちする理由」です。

■ まとめ:目的に合わせて使い分けよう!

  • 軽くツヤを出したい
  • 自分でこまめにケアしたい
    市販品のガラス系コーティングでOK!
  • 長持ちさせたい
  • 傷・汚れ・紫外線からしっかり守りたい
  • “仕上がりの違い”を実感したい
    業務用コーティングが圧倒的にオススメ

自転車は屋外で使う道具なので、実は塗装への負担ってけっこう大きいです。
コーティングで守ってあげると、美しさも持ちが全然変わってきます。

Plus1bicyclesでは「ガラスの鎧」+「雷の鎧」を選ばれる方が一番多く、最近導入したヴェローグのオーダーもあり今後増えていきそうな予感がします。

ガラスコートでも色々とありますので、選ぶのが難しいと思います。
Plus1bicyclesではオススメする前に自腹でテストを行い、良いものと感じた物のみをご提案させて頂いてます。

Plus1bicycles(プラスワンバイシクルズ)

東京都 荒川区 町屋駅から徒歩3分

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投稿者:田子