ブラケット・トップ・ドロップ、それぞれのポジションで自然な握り方を追求した独創的なカーボンハンドル。
OnebyESU(ワンバイエス)の**J-Carbon Mahora(ジェイカーボン マホラ)**は、日本人ライダーの体格やロードバイクでの実際の使用姿勢を考え、各ポジションでの握りやすさを追求したカーボン製ドロップハンドルです。
一般的なドロップハンドルとは異なる複雑な曲線を採用し、ブラケット、トップ、ドロップと持ち替えた際、それぞれで腕や手首が自然な位置に収まりやすいよう設計されています。
軽量化だけを目的としたカーボンハンドルではなく、ロングライドでの快適性やヒルクライムでのポジションの取りやすさ、下ハンドルでのグリップ感まで考えられたモデルです。
ジェイカーボン マホラの大きな特徴は、見る角度によって形が大きく変わる独特なハンドル形状です。
トップ部分はステム付近からライダー側へ緩やかにカーブすることで実質的なリーチを抑え、その先は徐々に扁平化。
さらにショルダーへ向かって再び曲線を変化させることで、トップ部分を握った際や登りでハンドルを引いた際などにも自然なポジションを作りやすくしています。
ドロップ部分にも独自の工夫があり、手のひらが当たる部分の形状を調整。
下ハンドルを握った際には自然に脇が締まりやすく、エンド付近では再び外側へ戻る形状とすることで、ポジションを変えながら長時間走りやすい設計となっています。
独特なトップ形状で自然なポジションへ
ステム近くからトップ部分をライダー側へ緩やかにカーブさせています。
一般的なストレート形状のハンドルと比べて手元を近くに作りやすく、ブラケットまでの距離を抑えたい場合にも使いやすい設計です。
さらにトップ部分は徐々に扁平化され、上下方向に過剰な剛性感が出にくい形状とされています。
ヒルクライムでも使いやすいショルダー形状
ショルダーへ向かう部分ではトップとは反対方向の曲線を取り入れています。
登りでトップやショルダー付近を握った際に脇を適度に開きやすく、深い呼吸をしながら力を掛けやすいポジションを作ることを狙った設計です。
ヒルクライムで頻繁にポジションを変える方にも相性の良いハンドルです。
ブラケット周辺からドロップまで握りやすさを追求
ブラケット周辺からドロップへ移行する部分では、一般的な丸断面とは異なり側面をカットしたような形状を採用しています。
手のひらや指が掛かりやすく、下ハンドルを握った際のグリップ感を高めることを狙ったデザインです。
ドロップでは自然に脇が締まりやすい
ドロップ部分は内側へ曲がる形状となっており、下ハンドルを握ったときに手首や腕が自然な方向を向きやすくなっています。
下りや高速域など、しっかりハンドルを保持したい場面でも使いやすい設計です。
エンド側で再びリラックスポジションを確保
内側へ絞られたドロップ部分から、ハンドルエンドに向かって再び外側へ戻る独特な形状を採用しています。
一つのポジションだけに固定するのではなく、長時間のライド中に握る場所を変えられることもマホラの特徴です。
カーボンモノコック構造
素材にはカーボンを使用し、モノコック構造を採用。
重量は**210g~**とされており、完成車などに採用されている一般的なアルミハンドルからの交換で、フロント周りの軽量化も期待できます。
ケーブル・ホース内装に対応した7箇所のホール
ジェイカーボン マホラには、
- Shimano Di2ジャンクション用バーエンド穴:左右2箇所
- ブレーキブラケット付近からステムクランプ手前までのトンネル穴:左右計4箇所
- ステムクランプ部後方:1箇所
の合計7箇所の穴が設けられています。
ブレーキホースやケーブルをハンドル内部へ通したいバイクにも対応しやすい設計です。
※取り付けるフレーム・ステム・コンポーネントのケーブルルーティングとの互換性は事前にご確認ください。
| 項目 |
内容 |
| メーカー |
OnebyESU(ワンバイエス) |
| モデル |
J-Carbon Mahora |
| 製品種別 |
カーボン ドロップハンドル |
| 素材 |
カーボンモノコック |
| 仕上げ |
マットUD |
| クランプ径 |
31.8mm |
| ステムクランプ部幅 |
50mm |
| サイズ |
360 / 380 / 400 / 420mm(C-C) |
| ドロップ |
135mm |
| リーチ |
60mm |
| 重量 |
210g~ |
| ケーブルルーティング |
内装対応ホールあり |
スペックは公開されている製品情報に基づきます。
サイズ
| サイズ |
ハンドル幅 |
| 360 |
360mm C-C |
| 380 |
380mm C-C |
| 400 |
400mm C-C |
| 420 |
420mm C-C |
360mmからラインナップされているため、一般的な400~420mm幅では広く感じる方や、よりコンパクトなポジションを作りたい方にも選択肢があります。
こんな方におすすめ
- ロードバイクのハンドルを軽量化したい方
- 一般的なドロップハンドルでは手首や腕の位置がしっくりこない方
- ロングライドで複数のポジションを使い分けたい方
- ヒルクライムでトップ・ショルダー部分をよく握る方
- コンパクトな60mmリーチを求めている方
- 360mmなど狭いハンドル幅を選びたい方
- カーボンハンドルの快適性と握りやすさの両方を重視したい方
単純な軽量カーボンハンドルではなく、「どう握るか」まで考えて設計されたOnebyESUらしい個性的な一本です。