路面から伝わる細かな振動を抑え、快適性を高めるVDS構造を採用。軽量なカーボンモノコックボディと独特な形状を組み合わせた、27.2mm径の高性能シートポストです。
サドルクランプ別売となりますので、
OnebyESU(ワンバイエス)の「カーボン ムンク VDS」は、ロードバイクやシクロクロス、グラベルなどでの快適性を高めることを目的に開発されたカーボンシートポストです。
最大の特徴は、独自の**VDS(Vibration Damper System)**を採用していること。
ロードバイクでは、路面からの細かな振動がタイヤ、ホイール、フレームを通してライダーへ伝わります。
一つひとつは小さな振動でも、長時間走り続けると身体への負担につながります。
カーボン ムンク VDSでは、カーボン素材そのものの特性だけに頼るのではなく、振動を抑えるための構造と素材を組み合わせることで、ライダーへ伝わる不快な振動を軽減することを狙っています。
特に目を引くのが、サドルクランプ下に設けられた特徴的な形状です。
さらにカーボンの積層にも制振を考慮した構造を取り入れることで、単純にシートポストを柔らかくするのではなく、必要な剛性を確保しながら振動を素早く落ち着かせることを目指しています。
路面の細かな荒れが気になるロングライドはもちろん、舗装状態の悪い道路、シクロクロス、グラベルなどにも相性の良いシートポストです。
VDSで快適性を高める
シートポストの快適性というと、「しなることで衝撃を吸収する」というイメージが強いかもしれません。
VDSが狙っているのは、それだけではありません。
路面から入力された振動をライダーへ伝えにくくするとともに、発生した振動をできるだけ早く収束させることを重視しています。
そのため、
「大きくしならせて乗り心地を柔らかくする」というより、「細かな振動を整えて乗りやすくする」
という考え方に近いシートポストです。
長時間走行では、このような細かな振動の積み重ねが疲労につながります。
ロングライドで後半になるとお尻や腰への負担が気になる方や、28C~32C程度のタイヤを使用しながら、さらに快適性を高めたい方にも注目していただきたい製品です。
軽量なカーボンモノコックボディ
ボディにはカーボンモノコック構造を採用。
サイズはロードバイクで広く使用されている27.2mm径で、全長330mm、オフセット25mmとなっています。
重量は30mmクランプ使用時で212g~。
快適性だけを目的とした重量級のパーツではなく、軽量化と振動対策を両立させている点も魅力です。
仕上げは落ち着いたマットUD。
カーボンフレームはもちろん、アルミフレームにも合わせやすいシンプルな外観です。
2種類のサドルクランプに対応
サドルクランプは別売となっており、30mmと43mmの2種類から選択できます。
30mmクランプは、OnebyESU独自の「ナロウサーティー」に対応。
サドル周辺をコンパクトにまとめたい場合や、ペダリング時の内腿とのクリアランスを意識したい場合に選択できます。
43mmは一般的な幅のクランプとなるため、使用するサドルやライディングスタイルに合わせて選択できます。
※シートポスト本体にクランプは付属していません。使用するサドルに合わせて別途クランプをご用意ください。
