2022 Pirelli P ZERO Race TLR 〔ファーストインプレッション〕〔ロードバイク〕〔レイン性能!?〕

Plus1bicycles としては初のタイヤインプレッションとなりました。
しかも、しょっぱなからレインインプレッション!とか書くお店もスタッフもいないでしょう!
書き始める前に、田子の紹介となります。

過去にメーカーよりテスト用として支給してもらいインプレッションを書いたタイヤメーカー
ミシュラン(パワーシリーズ)
シュワルベ(アルトレモレモシリーズ)
コンチネンタル(GP4000S2・ウルトラスポーツ・ゲータスキンなど)

購入してインプレッションを書いたタイヤ
パナレーサー(EVOシリーズ・他ロードタイヤ)
ウルフパック(RACE Cotton)
ベロフレックス(モデル忘れました。)
ボントレガー(R2・R3(新旧)・R4・AWシリーズ・グラベルシクロタイヤ)
ピレリ(PZERO・PZERO Race TLR)
IRC(アスピーテシリーズ・フォーミュラシリーズ・SERAC CX EDGE・BOKEN DOUBLECROSS)
ブリジストン(R1シリーズ)
マキシス(忘れました。)
程度となります。
他にも使ったモデルやメーカーもありましたが、多すぎて思い出せませんでした…

今回の主役 PZERO RACE TLR!
本当はクリンチャーにしようと思ったのですが、過去に使った事があるので
今回はTLRです。

まずは組付けた感じ。
硬くも無いので組付けは予想していたよりもラクチンで、個体差もあると思いますが
今回は手で組付け完了です!

ここからが本題!
過去数年間で使ったタイヤの中でレイン性能が高いと思ったモデルは
今回のメインタイヤ 「Pirelli P ZERO Race TLR
Bontrager R3シリーズ 
が個人的にはレイン性能がとても高いモデルとなりました。

IRC・ウルフパックもレイン性能は良かったのですが、上記2モデルの方が路面からの情報量が多く安心感が高いです。
上記のモデルはリアタイヤが浮くぐらいの十分なレイングリップはあります!

先日、P ZERO Race TLR でのレイン走行は初めてなのでグリップ感など不安要素は大きかったのですが…
びしゃびしゃの中1度ハードブレーキをしてみて、
タイヤからの情報量は僕の知っているタイヤの中では1番多く不安になる要素は皆無!

運よく、2回もブレーキは「傘さし一時停止無視自転車が飛び出してきた」ので、フルブレーキのきっかけができました♪
先に書いた通り、グリップと情報量の多さがあるので、ドライ時の様なフルブレーキで回避!
リアをちょっとロックさせてしまいましたがフロントの接地感はスゴイの一言!
ロックする様な雰囲気もなく、言い過ぎかもしれませんがドライと同じ様なブレーキで止まれた!と言っても間違いないでしょう!

タイヤの特性や性能は R3 をの良さを全体的に良くしたのが P ZERO Race !
金額などでみると R3 は十二分にコスパ高いと言えるでしょう!
R3はクセが無く使いやすくいのが特徴なので、P ZERO もタイヤ特性が似ているので安心は高いです♪

タイヤパターンを見ると溝はあるものの、浅い溝となっています。
溝が多くて、深い方が雨の日は安心!と思われる方も多いと思いますが…
基本的にロードバイクタイヤの溝は「顔」とメーカーさんより回答を頂いた事もあります。

ただ、パターンの有無は滑り始めが穏やかだったり、多少砂が浮いていてもグリップをしたり
とタイヤパターンでの違いもある様です。
このタイヤの場合、コンパウンドとケーシングのバランスが良く感じます。

気になる気にするドライでの性能は!?
転がり抵抗は少なく、一定速度以上でも重く感じる事もなかったのは好感触!
一定速度以上で重さを感じるタイヤって意外と多いのです…
路面の凸凹やゴツゴツ感は少な目なのでロングライドでの疲労軽減にもなるのは間違い無いでしょう!

タイヤ幅26cなので、リム内幅21c以上の方がコーナー中のフィーリング良いと思います。

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