事故
単独事故（落車）
単独での落車の場合は基本的に自己判断での対応となります。
第三者に怪我をさせてしまった場合は人身事故、誰かの持ち物、公共の物を破損させてしまった場合は物損事故となります。
単独事故の場合でも後日保険を使う場合もあり得ますので、必ず警察を呼び現場検証をしてください。
事故証明の取得が出来る様にしておきましょう。
TREKバイクを事故などで破損させてしまった場合は「メーカー保証ページ」をご確認ください。
人身事故
相手を怪我させてしまった場合には人身事故となります。
自転車による事故でも賠償金が高額になることがあり得ますので、自転車保険の加入はとても大切です。
物損事故
死傷者がなく、相手の持ち物などを破損させてしまった場合は物損事故となります。
車との接触事故の場合でも、数十万〜の修理代が必要となる事が多い様です。
自転車でも保証金額は高めの物を選んだ方が良いでしょう。
物損事故と人身事故の違いは？
物損事故の場合、加害者が問われるのは民事責任（被害者への損害賠償）のみ。飲酒運転や無免許運転など一部の例外を除けば、刑事責任を問われたり、免許停止などの行政処分を受けたりすることはありません。
一方、人身事故の場合に加害者に生じる責任は、刑事責任（懲役刑、罰金刑など）、行政責任（免許停止、免許取消など）、民事責任の3つです。
警察によってまとめられる事故の書類の違い
物損事故の場合は、警察による実況見分は行われず、簡易な記録として物件事故報告書の作成のみで終わること多い様です。
人身事故の場合は警察が事故現場で実況見分を行い、捜査資料として実況見分の内容をまとめた実況見分調書を作成します。
物件事故報告書や実況見分調書は、加害者・被害者の過失割合を決める上で証拠のひとつにもなります。
色々とお金が絡む話となりますので、必ず自転車保険の加入はしてください。
多くの都道府県では「保険加入をしなければなりません。」となっています。
事故時の自転車の対応
自転車に乗っていて事故にあってしまった場合
- まずは周りの安全を確保しましょう。
- 必要に応じて警察、救急への連絡をしましょう。
- 警察立会いのもと、相手の方と連絡先や個人情報の交換をしてください。
怪我をしていなくても後から症状が出る場合や自転車等に損傷があるかもしれません。
お使いの自転車やパーツが何らかの形で損傷した場合
- ただちに自転車の走行を止めましょう。
パッと見では分からない大きな損傷があると、突然大きな破損で二次災害の恐れがあり危険です。 - バイクをお店へお持ち込みください。
必要に応じて事故見積、点検、修理のご相談をさせていただきます。
事故により自転車が壊れてしまった、乗れなくなってしまった場合の対応方法
・事故見積
事故相手の方や相手方の保険会社に提出を求められます。
フレームやパーツ、交換工賃などの費用等をお見積りさせていただきます。
・ロイヤリティプログラム（メーカー保証）
トレックバイクには事故や落車によって破損してしまった場合の救済措置として「ロイヤリティプログラム」というものがあります。
カーボンフレームの場合永年、アルミフレームの場合5年間となります。
次の自転車又はフレームを20%で購入できる救済プログラムがあります。
詳細についてはご相談ください。
・カーボンケアホイールプログラム（メーカー保証）
最初の購入から2年以内にBontrager（ボントレガー）のカーボンホイールを構造的に破損させてしまった場合、無償で交換または修理を受けることができます。
・カーボンケアプログラム（メーカー保証）
ボントレガーのカーボン製品を使用していて破損させてしまった場合の救済措置として次のパーツを20%割引で購入できるプログラムとなっております。
保証の詳細についてはスタッフまでご質問ください
盗難補償
盗難を心配される方も多いと思います。
カギをしていても盗まれてしまうケースは当然ありますので、保証があると気持的にも安心出来ると思います。
盗難補償金の支払い注意事項
1.必ずカギをしている事
2.駐輪場の車輪止めなどと自転車を一緒にロックする。
以上を必ず行ってください。
ガードレールや標識のポールと自転車を繋いだ場合は撤去対象となるので、保険適用外となる場合もある様です。
※補償会社によって異なる場合があります
盗難補償のご紹介
cycle charm （サイクル チャーム）
・とても嬉しい業界最安値の掛け金。
・最大100％補償。
・購入金額が高くなっても掛け金の割合が変わらない。
・後付けパーツも補償対象になる。
・最長３年まで掛ける事ができる。
購入時又は出来るだけ早めの加入をおすすめします。
詳しくは下記のボタンよりcycle cham公式ページをご覧下さい。
