【レビュー】実際どう?3DプリントサドルTrek Aeolus AirLoom

こんにちは、東京都荒川・足立・葛飾・台東・墨田エリアのトレックストア『Plus1bicycies』ストアマネージャーの須賀です。
発売開始から1ヵ月ほど経ったTREKの最新3Dプリントサドル「Aeolus AirLoom」シリーズ、Plus1bicyclesでは試乗用に「Aeolus Elite AirLoomサドル」のテストサドルをご用意しております。
試乗された9割以上の方に気に入っていただいております🙇

さて、実際使用してみるとどうなのか?どんなところが良いのか?
ロングライドで試してみようということで、私も先日のライドイベントの際に使用してみました!

今回は使用して感じたメリットやフィーリングをまとめていきたいと思います。

【新発売】TREK初の3Dプリントサドル「Aeolus AirLoom」登場!
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【ライドイベント】10/19ひたちなか~大洗ライド ひたちなか編
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旧Aeolusサドルユーザーの私が感じた新Aeolusサドル(AirLoom)の違い

私はAeolusサドルが登場した数年前にAeolus Proサドルを購入、その後グレード違いのAeolus Eliteサドル、Aeolus Compサドルも使用してきました。

↑私の愛用している旧型Aeolus PROサドル

座面のしっかりとしたサポートで安定したペダリングができ、前傾ポジションで出力が出しやすくとても気に入っています。
正直そこまで不満は無いサドルでしたが、Aeolus AirLoomサドルを使用して分かりました。

「AirLoomの方がもっといいぞ!?」

足の回しやすさ

まず感じたのは足の回しやすさです。
実はAirLoomサドルは3Dプリント技術によりクッション部分が変わっただけではなく、サドル形状も改良されています。
サドルノーズ部分が旧型より全体的に細くなっています。

↑赤線部分が旧型サドルの形状

僅かな差ですが実際に漕いでみると明らかに足の回転が楽になっています。
期待していた乗り心地の違いと同じくらい私が驚いたポイントです。

ストレスのないクッション性

通常のサドルはどの部分も同じ硬さで作られていますが、3Dプリントサドルでは部分ごとにクッションの密度を変えることができ、前傾時に圧迫されやすい部分は柔らかく、体重を支える部分はしっかりとした硬さと調整されています。
これによりペダリング時にパワーロスを少なくしながら快適性が大幅に向上しています。
実際に漕いでいても前傾時に不快感無くペダリングが可能だと感じました。
ロングライドのあともサドルに圧迫されていて残る痛みや違和感は一切なく、このサドルであればどこまでも痛みなく走れそうな感覚です。

上の写真では左右同じ力で押し込んでいますが沈み込み方が違います。
ノーズ部分の方が柔らかくなっていることがわかると思います。

クッション性というのはサドルの見た目からもある程度想像ができましたが、足を回す時にこれ程漕ぎやすさに違いが出るとは思っていなかったので驚きました。

ライドイベントの途中で超激坂に挑戦してみましたが、サドル前方に座って漕いでも違和感なかったのでヒルクライム中に座る位置を前後に変えたい方にもお勧めできます!

テストサドルについて

テストサドルは空いていればいつでもお試しいただけます。
予約が入っている場合もありますので、試乗したい日時が決まっている方は事前の予約がおすすめです。
予約は下記のLINEからお気軽にご連絡ください。

Plus1bicycles(プラスワンバイシクルズ)

東京都 荒川区 町屋駅から徒歩3分

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投稿者:須賀 寛大

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