こんにちは、東京都荒川区・足立区・葛飾区エリアのトレックストア『Plus1bicycies』ストアマネージャーの須賀です。
先日定休日にスタッフでふじてんマウンテンパーク遊びに行ってきました。
マウンテンバイクコースへ行くのは昨年の富士見パノラマ以来1年ぶり
私はまだまだ初心者です…
前回はフルサスペンションのバイクを現地で借りて乗りましたが、今回はお店の試乗車Slash 8 Gen 6とレストアして蘇った10年以上前の26インチMTBに乗ります。
この26インチMTBはスペック的に現行のMarlin6を26インチにした様なバイクです。
ザ・エントリーグレード、ハードテイルMTBって感じです
ちなみにふじてんマウンテンバイクパークではリフトの後ろにマウンテンバイクを積んで上まで運びます。
自転車が空を移動している…不思議な光景です…
Slash 8 Gen 6&26インチMTB乗り比べてみて
同じコースをそれぞれのバイクに乗って下ってみます。
須賀のインプレッション
『Slash 8 Gen 6(フルサスペンション)の圧倒的安心感なら初心者でも山を遊びつくせる!』
26インチ29er(約29インチ)タイヤの直径が全然違いますが、このタイヤの大きさの違いで木の根や障害物に当たった時にスムーズに乗り越えられるかどうかがかなり変わります。
26インチMTBは現在TREKからは販売されておらず、規格の主流も直径の大きい29erや27.5インチとなっています。
両方乗ると障害物を軽く超える安定感のある29erに対して26インチはライン取りが重要で、障害物に弾かれずに越えるコントロール技術も必要でした。
そこそこの高さから降りるドロップ(段差)は29erでは怖くないところも26インチではとても怖く感じました。
フルサスペンションとハードテイルでは安定感も大きく違いがあります。
前後にサスペンションが付いているフルサスペンションのマウンテンバイクだと初心者で技術がなくてもバイクが勝手に地面を追従して安定して走ってくれます。
対するハードテイルはフロントサスペンションのみの装備で、振動がより身体へ伝わってきます。
リアサスが無く軽い分バイクは動かしやすくなりますが、安定した走りで楽しみたい方はフルサスペンションのバイクをおすすめします。
細かい凹凸から障害物までバイクに任せ、安心して走りたいならフルサスペンションで、
MTBらしい身体全体を使うバイクコントロールを試したい方はハードテイルがおすすめかなと思います。
試乗もできます!
今回コースに持って行ったSlash 8 Gen 6はPlus1bicyclesで試乗が可能です。
近場だと荒川の土手などでテストして頂けますので、気になる方はお気軽に試乗に来てください!
Plus1bicycles(プラスワンバイシクルズ)
東京都 荒川区 町屋駅から徒歩3分
お問い合わせ 電話:03-5604-9308 メール:machiya@plus1bicycles.co.jp
投稿者:須賀 寛大