Domane Gen 4 シリーズはフレームだけで 3 種類!
今までと比べるとラインナップが多いですね!
各違い的な部分を解説していこうと思います。
Domane RS
ジオメトリ―をH1.5レースフィットへ
レースバイクとしてのポジションがとれる様に、ヘッドチューブ長を短くする事で低い姿勢のポジションが可能となります。
※写真のご用意が出来ずにすみません…
ダウンチューブストレージ廃止
少しでも軽い方がレースでは有利となります。
レースでは不要なストレージを無くす事で部品点数の削減、軽量化に貢献しています。
タイヤクリアランス最大35mm
使えるチェーンリング
最大54/40
1xで最大54T
となります。
最大使用可能タイヤサイズを小さくし、チェーンステークリアランスを内側に入れた事によりレースで必要とされる
チェーンリングサイズを実現させた物と考えられます。
チェーンステー部分の設計はクランクタイヤなどがあるので、設計時に頭の痛い所らしいです…
RSLモデルはフレームセットのみの販売となります。
Domane SL/SLR

ジオメトリ―は誰でもロングライドが楽しめるエンデュランスジオメトリ―(EG)を引き続き採用!
アップライト気味のポジションとなります。
Madone・Emonda の H1.5 フィットと比較すると…
H1.5:コラムスペーサー全部入り
EG:コラムスペーサー全部無し
が同じぐらいのハンドル高さとなります。

便利なダウンチューブストレージは健在!
通勤用リュックにパンク修理キットを入れている田子ですが…
休みの日に出かけると90%は忘れる修理キット…
ストレージ内に1回分のアイテムが入っているので、安心できるのは嬉しいです!
タイヤクリアランス最大38mmも健在!
使えるチェーンリング
最大52/36(最小46/33)
1xで50T
となります。
名前は同じでも、中身は別物
似て異なるバイクの Domane シリーズは…
今年発表になった Madone 以上に面白いかもしれません!
もちろん Madone の注目度も高いのですが、根本が異なるバイクのラインナップって面白いですね!
