こんにちは、東京都荒川区・足立区・葛飾区エリアのトレックストア『Plus1bicycies』ストアマネージャーの須賀です。
6月28日、遂に情報解禁!
少し前からプロチームがしようを始め、Madoneなのか、Emondaなのかと噂されていた新型バイクが正式に発表されました。
Madone SLR Gen8 & Madone SL Gen8 発売!!
トレックを代表するロードバイク「Madone(マドン)」
前作Gen7はSLRが2023年モデルで発表され、SLグレードは2024年モデルで発表されました。
そして、2025年モデルで更に速いバイクへとフルモデルチェンジ!
Gen8では多くのアップデートがなされ、より幅広い価格帯でマドンを選択することができるようになりました。
Madone Gen8 特徴
究極のレースバイク
トレックは最軽量のバイクEmonda(エモンダ)と最速のバイクMadone(マドン)2つのロードバイクを組み合わせ、究極のレースバイクMadone Gen 8を作りました。
Madone Gen 8はMadone Gen 7とEmondaを融合した一台で、2つの特性を色濃く受け継いだバイクです。
Emondaのように軽く、Madoneのように速い。両方の長所を併せ持つこのバイクは、多くのサイクリストが必要とする唯一無二のロードレースバイクになっています。
Emondaに並ぶ軽さ!320g軽量!(軽量化)
まったく新しい900シリーズOCLVカーボンと革新的なチューブ形状で大幅な軽量化にを実現しています。
超軽量のEmondaフレームセットに匹敵する軽さに、先代のMadoneフレームセットより320g軽量化しています!
Madone Gen8の未塗装重量はフレーム765g、フォーク370gとなっています。
Madone Gen 7と同等の速さ(空力性能UP)
Madone Gen 8のまったく新しいFull System Foilエアロチューブ形状とAero Bottle/Cageが、超高速のライダーシステムの構築に貢献します。
Full System Foilエアロチューブ形状は従来のカムテール・バーチャル・フォイル(KVF)形状の考え方と違い、フロントホイール、ダウンチューブ、ボトル/ボトルケージ2つ、シートチューブ、リアホイールを一体化しエアフローを整える事でフレームのパイプ形状が大きく変えました。
これにより、従来の空力を良くするとフレーム重量が重くなってしまう問題を解決しています。
Aero Bottle/CageはFull System Foilエアロチューブ形状に大きく貢献しMadone Gen8以外のフレームにも取り付けが可能でUCI規定もクリアしています。
またAero Cageは専用ボトルのみでなく、通常の丸型ボトルも使用することが可能です。
※Aero Bottle/CageはMadone SLR Gen8に付属、別売りでの販売もございます。
先代のEmondaで1時間かけて走る距離をMadone Gen8では77秒速く走ることができます!
IsoFlowの極上な乗り心地(快適性UP)
前作、Madone Gen7より採用されたIsoFlowはGen8でも継続して採用されています。
IsoFlowはエアフローと快適性を両立するトレック最新の技術です。
IsoFlowもフレームシェイプに合わせて細身になったことでGen7に比べて80%乗り心地が良くなっています。
インプレッションブログでも乗り心地に触れえていますが、Gen7からGen8へのアップデートの中でも最も変わっている部分ではないかと思います。
OCLV900&フレーム成型技術革新(強度UP)
新しいOCLV900カーボンの採用により20%の強度アップを実現しています。
またフレーム成型方法を変更しカーボン同士の重なりを削減、これまで2ピース構造だったフロントフォークも成型技術の革新により1ピース構造となり強度、剛性アップ、重量減に貢献しています。
新しい軽量ハンドルバー/ステム
Madone Gen8の専用一体型ハンドルはMadone Gen7の専用一体型ハンドルに比べると前方投影面積が大きくなっています。
一見、ただ空気抵抗が増えているように思えてしまいますが、あえてハンドル部で乱流を作りライダーの脚に当で発生する空気抵抗をわずかに減らしています。
結果ハンドルを軽量に、上ハンドルはより持ちやすくなっています。
価格を抑えたSL5グレード登場
今までのMadoneはハイエンドモデルのSLRの各コンポスペックと、ミドルグレードのフレームに105 Di2を搭載したSL6のラインナップでした。
新型となるGen8ではハイエンドモデルのSLRを今まで同様に、
ミドルグレードのSLでは105機械式(ワイヤー引き)搭載のSL5、
105 Di2(電動シフト)搭載のSL6、
Ultegra Di2(電動シフト)搭載のSL7と幅広いミドルグレードラインナップが加わりました。
Madone Gen7まではミドルグレードのSL6、105 Di2グレードからの展開で価格は約82万円からとなっていました。
新型となるMadone Gen8ではSL5、105機械式グレードが登場、約45万円からマドンを選択することが可能になりました!
またSL7グレードも新登場、ミドルグレードのマドンフレームにUltegra Di2とセカンドグレードのカーボンホイールAeolus Proを搭載したハイエンドモデル顔負けの走りをするお買い得なパッケージです!
Plus1bicyclesでは既に新型Madone Gen8を店頭展示しております。
ぜひ店頭にて試乗、ご覧ください。
また、試乗車もご用意しております。
ぜひ最新のバイクに乗って走りを体感してみてください。
サイズや注文のご相談もお気軽にどうぞ!
現在入荷待ちのカラー、サイズは店頭在庫分も含め早く入荷する自転車を予約に割り当てさせて頂きます。
カラーやサイズのご相談も含めて下記のページよりお気軽にお問い合わせください。
店頭にてサイジング・フィッティング(採寸)も可能です。
Plus1bicycles(プラスワンバイシクルズ)
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投稿者:須賀 寛大