チューブレス(TLR)にした自転車の保管のしかた!?

ロードバイクが楽しいシーズンになってきました!
タイヤの状態は大丈夫ですか?
タイヤがツルツルだったり減っていたりとか、ヒビヒビのカピカピとか大丈夫ですか?
トラブルも楽しみの1つと言えるかもしれませんが、無い方が良いに決まっています。

いろいろなトラブルを経験してみた田子です。
こんにちは。
今回はじわじわりと忍び寄るエアが入らない症候群のお話となります。
シーラントを入れて使っている方は特に気を付けて欲しいところとなります。

エアバルブの位置を0度以上90度未満で保管する事をおすすめします。
真下だとシーラントにバルブが漬かっている状態。
90度以上だとエアバルブ内にシーラントが溜っている状態となります。
普段からこの位置にしておけばバルブの詰まりはある程度解消されます。

チューブレスタイヤを使うメリットとデメリット

経験した部分を含めて書いてみようと思います。
メリット:転がり抵抗が少なく乗り心地が良い
     パンク時にエアが減るまでの時間が長く、安全に止まれる時間が十分にある。
     チューブの様に噛みこみパンクが無い。
     ほとんどの場合、3bar程度でエア漏れが止まる。

デメリット:パンク時にシーラントが飛び散り汚れる。
      パンクが止まらなかった時は手などを汚してチューブ交換が必要。
      軽量モデルはパンク修理が出来ないと思った方が良い。
      タイヤを組み時が大変なモデルもある。

簡単に4つほど思いついた事を書いてみました。
最近のチューブレスモデルでタイヤの組付けが大変…と思ったモデルは少なくなりました。
仕事柄の慣れの部分もあると思うので…
特に新品タイヤ時はお店で組んでもらう事をオススメします。

耐パンク性能の個人的な感覚で書くと、クリンチャーモデルの方がパンク等に強い様に感じます。
特にガラス片でのカットパンクはクリンチャーの方が強いかも?
特にR3は強くパンクはしてもカーカスは無事だった事が多いです!
と言っても同じモデルで3回程度しかパンクしていませんので確率の話になると…ねーって感じです。

ざっくりとタイヤを書いてみると、こんな感じでしょうか?
トレッド:地面と接するゴムの部分。
カーカス:繊維状の物
インナーシール:チューブレスタイヤにはありますが、TLRモデルはシーラントを使う都合上ありません。

ちょっと話は逸れましたが、本日はこんなところで♪

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